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4.08.2013

お見送り

家族が出かけるとき。
親類が家に来て帰る時。
私は子供までお見送りをさせていた。
玄関から出て行くとき一人では忍びない。
見えなくなるまで「しっかり見送ること!」と伝えてきた。
今日、私は3月まで子供が通っていた小学校の入学式の来賓として出席。
前PTA会長なんです。
妻は小学生だった子供を毎日のように玄関から見送った後ベランダから手を振って再び見送っていた。
そして今日・・・
子供は明日が中学校の入学式。
今日まで春休み。
私が子供の通っていた小学校の入学式に出かけた時。
玄関まで見送られ出てきて歩いていてベランダを見上げると・・・
子供が手を振っている。
気持ちいい。
「気をつけて、頑張ってきて!」
と告げているようです。
子供はいつもそう言う気持ちだったかはわからないが、でも気持ちいい。
こんな気持ちいいんだ!
伝えていて良かった!
ずっと忘れないでほしいな!


4.03.2013

人に伝えること

卒業式。
卒業生にPTA会長として何を伝えれべいいのか・・・
お祝の言葉とともに考えます。
私は・・・
この言葉を伝えるようにしています。
活動する上で自分自身の経験でした。
それは「感謝する気持ち」です。
以下、卒業生に伝えた言葉の一部です。

「みなさんが無事、学校生活をおくり卒業を迎えることができたのは自分自身の努力があってのことだと思いますが、それだけではありません。
そこには愛情を持って育ててくれた家族、いつも励ましてくれる友達。
熱心に授業をして時に優しく、時にきびしくそして親身に相談にのって下さった先生方と学校を支え下さった職員の方々、いつも美味しい給食を作って下さった業者の方々、いつも温かく見守って下さった地域のみなさんと保護者の方々。
いろんな方々の支えがあって今日無事卒業式を迎えられることを忘れないでください。
みなさんに携わったすべての方々に心から「ありがとう」という「感謝する気持ち」を持つようにして下さい。
そして素直に「ありがとう」と言える気持ちを持ち続けて下さい。
温かい気持ちで人に接し、心を開いていればそこには必ず心が豊かな人が集まります。
これからも「感謝する気持ち」を忘れないよう成長してほしいと願います。」

何を伝えたいのか・・・
考えたけど、みんな聞いてないだろうな!
子供には「短くね!」と言われてたし・・・
形式上は必要な式次第の一つなのかもしれないですが、肝心な子供や保護者は聞いているのか?
かと言って「おめでとうございます!」だけでも困るだろうし。
終わってホッとしたけど・・・
冷静に考えると淋しい!


お花見!

今年は・・・
お花見をしていない。
3月満開になってから寒くなって・・・
そして夜は中々時間が取れずにいたせいもあった。
そして久しぶりの長雨(って2日間)。
これで桜も散ってゆくだろう!
先日、実家に立ち寄ったときに少し「花見散歩」をしたくらい。
4月に入って入学シーズンに桜はもう無いでしょう!
かと言って新緑シーズンにはまだ早い。
自宅近くの公園は通るたびにいい風景でした。
何だか淋しい花見の年でした。
みなさんはどうでした?
いつもより少なかったのでは?

4.01.2013

新年度

新年度になりました。
思えば3月は初めから体調を崩し(単なる風邪)咳が止まらず苦労しました。
身体が重く・・・
そして3月終わりになって満開になった桜。
満開になったとたんに寒さが戻ってしまい花見はするなと言うばかりの天候。
それでも公園ではカセットコンロをもって焼き肉やら鍋やら・・・
火器厳禁なんてまったくおかまいなし。
天は「そんな花見はやめてくれ!」と悲痛の意味なのか?
そして今年度は3年間活動していたPTAが終わりホッとしているところです。
それを含めお別れの多い3月。
今年度はより多く感じました。
先日は3年間活動してくれた仲間がみんな来てくれて打ち上げ。
本来なら私が皆さんにお礼を言って「お疲れ様会」のはずが・・・
何だか「私のお疲れ様会」になってしまった。
感謝している人たちなのに感謝されてしまうとは・・・
私はそんなたいした人間ではないのに。
あとあと考えて涙が・・・
一緒に活動した仲間と一区切り。
淋しく感じます。
それに伴い、子供の学校の教職員や子供たち。
少し離れたところで見ることになるのもやっぱり淋しいね!
仕事では同じく別れが・・・
施設運営自体が変わり人材も各方面に。
施設立ち上げからやっと軌道に乗ってきたのに・・・
仕事とは無情なこともあります。
男同士、目を見てガッチリ握手をし、ともに仕事ができたことと称え感謝して再会を約束する。
しっかり次へのチャレンジを応援することができる仲間たち。
淋しいですがいい別れです。
再会を楽しみや励みにして新たなチャレンジをする勇気が出てくる。
どんな別れでも再会した時は嬉しい。
出会いとともに活動や仕事出来たこと、そして別れにも感謝してひとつひとつ飛躍していきたいと思う。
そして携わったすべての人たちに「ありがとう!」と感謝したいと思います。
また男同士、目を見て笑顔でガッチリ握手をしよう!
再会を楽しみに頑張ろう。