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6.06.2008

ロシアのイベント



いよいよサッカー。

イベントは16ヶ国を4ブロックに分かれてのリーグ戦。その中で順位を決めて各順位位グループに分かれて試合をしていく。

我日本チームはグループD。同グループにはカメルーン・アルゼンチン・ベラルーシ。
初戦はカメルーン。
ソチ入りして。その夜にオープニングフェスティバル。各国の紹介。サッカーというスポーツは世界共通。みんなと握手をしてイベントの成功と健闘をたたえあう。
フェスティバルホールはほぼ満席。大いに盛り上がる。

翌日の夕方対カメルーン戦。
国旗と君が代。そしてメーカーこそ違うが日の丸入りの青のユニホーム。(プーマ製、毎度お世話になってます)
一応アーティストの大会。なぜ私がと思うが、モデルもアーティストということで参加を依頼され、サッカーエリートの後輩モデルを連れて参加。
これまでは練習どころか成田で初めて会うような人もいた。
当然勝てるはずが・・・
ただ私もこの業界のサッカーはしているし海外遠征も幾度もしているので、大半は知っていたり一緒にプレーした事のある人達だった。
ゲーム前はどういうサッカーになるのか期待と不安。
自分としては日の丸をつけてる以上恥ずかしいプレーはしたくない。
貰った番号は「3」。番号はあまり気にならない(サイズの問題)。モデルの2人はサイドバック。私は右。後輩は左。そしてセンターと3バック。みんな責めたいんだろう。3人でどうにかしてくれという意味で受け止めた。
周りの状況が分からないのでとりあえず優勝を目指す。普通は目の前のゲームを見るもんだが・・・
ゲームは日本が調子いいのか、カメルーンがよくないのか。前半は終始日本が優位?
そして初得点は何と私。最終ラインからいい上がりでゴール。我ながらいい点でした。逆サイドの後輩AKIRAもこれまた高度ないいシュート。3バックの両サイドで点を取るって、どうなってるの?
がんばれ~前の人たち。前半はリード。
相手チーム。何を言うかと思いきや「お前らプロだろ?」だって。全然違うのに・・・
後半は相手前がかりにきてディフェンスに集中。
なぜか相手チームに「何やってるんだ!」と日本語で怒られた。???カメルーンはフランス語でしょう。聞いたら鳥栖に何年かいたって。良く見るとカメルーンの英雄の1人で世界選抜にも入っていた選手だった。すげ~!その人にプロか?だって光栄です。
でも「何やってんだ!」って言われていたのか、周りが言われていたのか、変な日本語覚えてるなんて。
当然それだけではないと思うけどね。
結果5-1。「勝っちゃったよ!」が本音。DFよく頑張った。

感想は、身体能力ちがう。年齢も若いと思うがスピードというか筋力というか・・・
今ままでにない感覚。体の使い方もうまい。いい勉強になった。
点差はどうであれカメルーン強かった!後々考えても1番強かったのではないかな?
勝敗は相手より11人で戦った感はあったかな。
アーティストの大会なのにレベル高い。
負けたくないのはわかるけど、後で大会本部に「日本チームはプロだ」身分照会しろっていうのもね。
ちょっとした問題になっていたけど。

海外の試合で歌う「君が代」。何回もあるけど、やはり責任がズシ~ンとくる。その重圧に負けないぞという感覚がいい。だから大声で歌う。
海外に出て日の丸をつけて試合。やっぱり日本代表です。

ユニホームは青と白代表カラー。カメルーンも代表カラー。
覚えてるだけでブラジル・フランス・スペイン・アルゼンチンもそうだった。
ナショナルカラーですかね。わかりやすいし。

次はアルゼンチン戦だ。




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