先日電車の座席に忘れ物を見つけた。
見つけたのは電車の終点の駅。
その電車は折り返すことになっている駅。
忘れ物は・・・
分厚い財布。
終点の駅で、私が乗るのは始発の電車。
降りてきたのは若い男2人、女1人の3人。
私はすぐに追いかけて行き「忘れ物ですよ!」と声をかけた。
1人の男が気がついて振り向きその場は自分のものではないような仕草でその次に女の方に「お前のじゃねぇ」と言って女も「アッ!私の~アハハ!」と大笑いしていた。
そして1人の男が受け取って女に渡して「馬鹿じゃね~」とこれまた大笑いして言ってしまった。
「???」
忘れ物を気がついて追いかけて渡しに行ったけど・・・
何も言われず行ってしまった。
お礼を言われるためにやっているのではないが・・・
なんとなくイヤな思いをしたような気がして・・・
「拾って渡しにに行かなきゃよかった」とか「気がつかなきゃよかった」とか考えてしまった。
分厚いお財布の価値観は忘れ主は無くなっても笑って済むものだったのでしょうか。
若者3人は何とも思っていないのでしょうね!
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