大学の授業が終わりバスで帰る途中のバス停から見覚えのある顔。
今年卒業した学生。
しっかりスーツを着ている。
「久しぶり!」
「こんにちは。御無沙汰してます」
オイオイ、いつからそんな挨拶できるようになったんだ?
卒業して立派?な社会人。
スーツも似合えば、しっかり挨拶もできる。
人間変わるもんです。
学生時はみんな挨拶もろくに出来ないくらいのような・・・
話を聞くと研修に行くらしい。
会社は大学の近く。学校自体が専門職の強い学校。
そしてその近隣はその専門職を生かせる職場が多い。
以前も教え子にあったりした。
社会に出ると立派になったなぁ~と思ったり・・・
毎年卒業生が出て社会に出る。
そして取り残されるのはいつも教師。
我々は進歩しているのかな?
立派になっていく姿を見るのはいいもんです。
我々教師はその場でいつも送り出す。
ある意味置いてきぼり。
同じようなことを繰り返して再び送りだす。
なんか進歩せず停滞しているような感じ。
学生だった時の面影はあっても再会する度に立派になっている。
そしていつも教え子たちは、「もっとちゃんと勉強しとけばよかった!」
いつの時代も一緒だね!
ちゃんと時代は繰り返しているね!
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