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1.22.2009

体力低下

文科省の調べで全国の小5と中2の体力・運動能力・運動習慣調査の結果を発表。
子供の体力のピークとされる、1985年とくらべほとんどで下回る。
通学や体育の授業以外で運動する時間が著しく減っている。
体育人としてはわかっていたこと。
運動するということは直接健康な関わると言ってもいい。
もちろん千差万別。
学校教育主体の子供の時間。
運動することを怠ってきた教育現場。
その見返りは子供たちに降りかかった。
小学低学年の授業で現場でやってみせることのできない教員。
見本になる先生が低学年の段階でもう追い抜かれている。
身近な目標がない子供たち。
体育専科もいない学校。
運動能力低下は目に見えていた。
朝食を摂る。睡眠を8時間以上取る。運動をする。
子供の脳と体の発育には不可欠。
親は子供の1番のサポーター。
親のエゴで子供の時間を奪ってないか?
教育現場では健康な体が第一。
それを踏まえて勉強。
親は子供に対してまずは健康第一でしょ?
そして文科省でも学力との結果と重なると言っている。
順位を上げることのを風潮が広がらないように~とも言っているが・・・
学力も運動能力も本人が頑張ろうと思わないと・・・
現場の教員のロボットではないんだから。
勉強が嫌いにならないように工夫して授業を進めていくように、運動も嫌いにならないように工夫して欲しい。
出来ないなら現場のもっと体育専科を置くべきでしょう?
文科省はもっと運動に対して考えてもらわないと・・・
10年後、20年後はもっとひどい結果になるよ!

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