2日間研究発表、特別講義、シンポジウムなど盛りだくさん。
いい勉強になった。
場所は都内某大学構内。
朝から夕方まで昼休みを挟み休みなし。
それもそのはず、年に1度の学会。
いろんな研究発表が・・・
フットボール学会とは、字の通り足で扱うものがすべて。
サッカー、ラグビー、アメリカンフットボール等々。
というは他にもオーストラリアンフットボールや世界的にはあまり知られていないフットボールの研究も・・・
ただ話には聞いているが実際に研究発表はされてないようだ。
昨年は大阪で開催したが都合で行けず、残念だった。
今回はラグビーとアメリカンフットボールのセッションもありだいぶ幅が広くなったようだ。
1日目は特別講演。
スポーツフォトグラファー・ジャーナリストの宇都宮氏。
「地域リーグから見た日本サッカーのピラミッド」
Jに上がるための取材など影のJクラブとでもいうのか・・・
過酷な状況を知った。
その後各セッションに分かれ研究発表。
社会科学のセッションで発表を聞いた。
午後は「ゲーム分析セミナー」
長年ドイツでゲームデータ分析の会社にいて、ブンデスリーガ、チャンピオンリーグ、ドイツ代表の試合を解析活動し2006ドイツW杯、2008ユーロの全試合のデータを収集。
昨年末に日本に帰国。
データ分析に関しては興味深いものだった。
チームや個人のゲームに関するデータはものすごい情報量。
その情報を即座に解析。まったく驚いた。
日本はここまでやっているのか?
セミナー終了後はJクラブのVチームのK氏が質問に行っていた。
聞きたいことは山ほどあるが・・・時間に追われる学会のスケジュールだ。
その後トレーニング・環境の各セッションに参加。充実したいい勉強ができた。
サッカーを科学しているこの会は現場にもかなり役立つデータを知ることが出来る。
トレーニングは競技パフォーマンスの向上に不可欠な情報もあった。
この日は終了後に総会。
年間報告や今後の予定など。
気持ちもいい疲れが出てきたが充実感。
明日も頑張ろうってね!
2日目の報告は後ほど・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿