小野伸二(ドイツ・ボーフム)の、清水移籍が秒読みに入っているそうだ。
そこで、大きなネックとなっているのが高額な年俸。
「すべては代理人に任せています」という小野の希望は日本復帰。
清水商出身の小野にとって、地元クラブのエスパルスからは、高卒時に熱烈ラブコールをおくられながら、「年俸以外の条件で群を抜いていた」という浦和レッズに入団した。
実は今オフ、清水が持つ補強費は1億円しかないという話。(本当か?)
現在、小野はボーフムとは来年6月まで契約が残っている。
契約上、清水が小野を獲得するには「違約金」が必要で、その金額は高い。従って清水が小野に提示できる年俸は、今季より大幅減となることは必至。
さらに、長谷川監督との契約延長交渉の真っ最中で、J2に陥落した千葉からDFボスナーへ正式オファーを出したばかり。チームの財政状態は厳しい。
清水側も「小野は、お金の問題さえクリアになれば獲得できるのだが…」と頭を抱えている。
小野が故障がちであることもネックになっている。今回、小野サイドから複数のJ1クラブに「移籍」を打診したのだが、あるクラブ関係者は「伸二は確かにいい選手。しかしけがの多さと30歳という年齢を考えると、とても高額は出せない」と拒否。小野にとって地元のエスパルスが最後に残ったとりでだ。
小野は年末、都内でフットサルイベントに自らのチームを作って出場する。
ここで「清水エスパルスの小野です」と宣言するシナリオもあるんじゃないか?
清水とボーフムの交渉はブンデスリーガの今年最終戦(19日)終了後になる。
日本で小野が見られるかもしれないね。
ただ今の清水のどこに入るんだろうか!
清水はスポンサーのJALの動向も気になるけど・・・
小野がオレンジのユニホームを着る日が来るのかな?
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