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4.19.2012

ダンス

中学校の体育授業でダンスが取り入れられることになった。
体育の先生は大変だ。
以前は創作ダンスや体操競技でいう床運動が一般的でした。
地域の中学校の学校公開に行った時のこと・・・
ビリー・ザ・ブートキャンプのDVDを見ながら授業をしていた。
当時の校長先生に質問したが選択授業の中でやっているらしい。
生徒たちは・・・
楽しげです。
最近はヒップホップダンスのインストラクターライセンスなんてものもあるようだ。
本来自由で開放的なものであるヒップホップ。
以前アメリカに行った時、街で大きいラジカセを置いてやっているのをよく見た。
もちろんTVでも・・・
日本でまさか学校でやるとは・・・
アメリカでは「反社会的」なものとして社会に知られていた。
ヒップホップの英語の歌詞をしっかり理解させるのも教育現場。
今やポピュラーなものというのはわかるがもっと他のダンスをしてもいいような気がするのだが・・・
ヒップホップはOKでレゲエはNG?
アロビック(エアロビクス)ダンスは?
体育の授業として楽しむのはいいがカウントダンスのように心肺機能をあげることもその年代には大事なんじゃないかなぁ?
そして一番気になるのは・・・「評価」
どう生徒を評価して点数化するのか。
先生が大学で教科教育で学んでいなく単位も取得していない、もしかしたら先生が出来ない可能性も・・・
そして見る目もない。
点数化は難しいだろう。
街にはダンススクールが沢山あってバレエ教室、ジャズダンスなどがあるがヒップホップ系もたくさんある。
スポーツクラブではクラッシックダンスやアロビック、ジャズダンス、ピラティス、ヨガ、フラダンスまである。
でもフォークダンスはなかなかない。
今までの「フォークダンス」や「盆踊り系」のものをしっかりやった方がいいと思うけど・・・
決してヒップホップダンスを否定しているわけじゃありません!
個人主張出来るものはいいと思いけど、手を取り「絆」を大切にして日本古来のものも継承して行かないといけないように思うけど。
そして・・・
ヒップホップの自由さ。
その反面、中学校の指定の体育着で名前入りのみんな一緒のジャージやシューズでやるのがピンとこない!
やっぱり決められた社会の反発心というイメージなんですが・・・
反社会・反発心を教育現場でやるとこが「体育人」として違和感があります。

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