今問題になっている学校給食。
文科省ではカロリーOFFを考えているようです。
肥満体質が多いようです。
肥満が多いから給食を変えるとは・・・
本来学校の授業や活動に準じたカロリー摂取をしていると思うが・・・・
以前子供の学校の給食試食会にPTA会長として出席しました。
栄養士の先生への質問に、「〇〇は嫌いなので個人的に変えることは出来ないのか」とあった。
好き嫌いに関してうちの子は〇〇が嫌いだから変えてほしい。
と言うのはすごいことを言うな。と思った。
嫌いなもの=母親の嫌いなものが多いこの世の中。
ここまで言うのは子供への愛情なのか?疑問を感じた。
食べなくても育つということなのか・・・
学校給食ではアレルギーに関しては対応しているが好き嫌いへの対応はしていない。
私としては「ハァ?」と思いました。
定食屋に入れば好きなものを食べればいい。
でも学校給食はそうではない。
PTA会長としていつもみなさんに伝えることは・・・
家以上にカロリ―、食物の産地などすごく気を使っている。
家庭では何が安くてどう料理するか・・・
学校では予算の中何が安全な食材か、どう料理すればうけるかなど栄養士と調理師が工夫して毎日の食事を考えている。
それが成長に一番関わっていると思っている。
与えられたものをすべて食べられれば一番いいはずの給食になっている。
嫌いだから・・・なんてのはまったくこちらの予想になかった。
私は子供の成長に一番だと思うのは学校給食だと思っている。
もし学校給食をカロリーOFFにするのであれば家庭の問題。
間食やお弁当、菓子パン。
子供のために親が考えてほしい。
忙しいと言うのは育児を一部放棄でしかない。
お金を子供に与えて「お弁当を買って」と言えば子供はお菓子とジュース分お弁当を削ることをする。
それだったら親がお弁当を買って家のお弁当箱に入れる方がマシ!
学校給食は学校で消費するカロリーを計算して献立すればいいことであって、その他の生活に関しては各家庭でやればいいのです。
子供の命は親が守らないといけない。
肥満は親の責任です。
食生活は学校で始まっていない。
もっと前から家庭で始まっているんです。
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