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11.16.2012

サッカー日本代表戦

フットサルではなくサッカー日本代表の試合。
2014のブラジルW杯の最終予選。
vsオマーン。
オマーンホーム。
やはり試合前に一番気になるのが「中東の笛」
レフリーは・・・
中東?これPKありか?
まで考えてしまう。
試合開始からそんな目線で見ているせいか主審、オマーン贔屓か?なんて無意識に見ている。
実際そうだったかどうかは・・・
後半追いつかれて疲れも試合序盤から感じるほど動けていない。
ただ・・・
後半の最後に得点出来るチーム(国)になったんだなぁ~と感じた。
以前は終了間際に失点し追いつかれてW杯に行けないこともあった。
あの時はただ単に「経験」の二文字が重くのしかかった。
簡単ではなかったこの二文字。
W杯に出場して強豪国と戦い外国人監督にサッカーを学び選手が普通に海外からオファーをもらう今、まさに少しづつ「経験」していったことなのかもしれない。
そして協会の育成カリキュラムを模索しながら指導者育成。
世界基準とは何か!
常に模索した結果がオマーン戦の最後の得点になったと思いたい。
アジアですら勝てなかった時代。
常に後半の最後の方に失点していたような気がする。
ある人が言ったいたがあの時、アメリカW杯を目前に勝てなかったこと。
「まだサッカーの神様はW杯に出ちゃダメと言っているんだ!」
負けてはいない勝てなかったこと。
KAZUは懸命に足を出しヘディングも競ってないわけではない。
あと数cm、いや数mmの差かもしれない。
それがものすごく重く感じた。
そして次は延長で第三代表。ギリギリで夢を掴んだフランスW杯の切符。
予選のアルゼンチンに0-1。コメンテーターもお祭り気分の予想。
W杯は見るものから出場するものになり重さを感じた。
結局1勝も出来ず帰国。
空港で不甲斐ないゲームをしたのか水をかけられる選手も・・・
初めて出場するW杯に期待しすぎなのかもしれない。
サッカーを知っているサッカーコメンテーターが本心を言わずにいたのも原因だろう。
そして自国開催。
フランスW杯に出ていなかったらとんでもないことになったいた。
サッカー一色になった自国開催。
当時のフランス人監督はユーロ、W杯を取ったチームとTRMをした。
雨のサンドニ。
雨だろうが、乱れないボールコントロールとフィジカルに驚いた。
自国開催の1回戦のつま先での得点。
その数mmの差で得点したと思う。得点したい気持ち。
でも勝っていない、引き分け。
そして海外に出た選手たち。
「経験」の差で済まされていた試合が、まさに経験の差とは言えないかもしれないが最後に得点を取れたのは成長としか言えない。
今後もカルチョの国からきた監督とともに成長する日本サッカーを見て行きたい。
そして次でしっかり決めて欲しい。
決していい試合でも楽しい試合でもなかったけど最後に勝って良かった試合になった。
岡崎も「バテバテだった」と笑って言って結果を出したんだし。

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