今はどこの国に行っても日本食はある。
以前行ったロシアにもあった。
それも日本人なんかほとんどいないソチという場所にも。
当然日本食の代表と言えば寿司。
カウンターでロシア人らしき人が握っている感じ。
我々日本人が見ると美味しそうに見えない。
寿司そのものではなく白人が握っている姿に美味しそうに見えないのだろう。
これはソチに行ったチームのみんなが言っていた。
その日本食が世界的にブームであるから客も入るんだろうけど、間違っているものも多い。
今回大間違いがあった。
それはあるミュージシャンの人がその日本食に何人かで行ったときにあった。
どの国に行っても日本食の名前は変わらない。
ということで行ったらしい。
ロシア語を話せるって何人かしかいなかったんじゃないかな?
もちろん通訳も付いたがみんなに同行できるわけじゃない。
だから日本食。
そこで注文したのがカツ丼。
メニューには写真もあって安心したんだって。
そこで出てきたのは、カツ丼そのもの。
ちょっと安心して食べようとしたら・・・
変なにおいが・・・でも見た目はれっきとしたカツ丼。
作る方もプレッシャーあったんだろうな!
たぶん日本で食べたことがないんだろうし・・・
そのカツ丼を日本人に出すんだからね!
変なにおいは何だろうと、鼻を近づけてみてまだピンとこない。
そして食べてみたら・・・
なんと御飯が・・・酢飯だった。
カツ丼の御飯が酢飯。
考えると酢のにおい。
常識になかったのか全然思いつかなかったって。そりゃそうだ!
その話を聞いたみんながその場で想像つかず、気持ち悪くなって・・・
職人じゃないけど、我々が作った方が数倍うまいぞ!
たぶん寿司も、職人じゃないけど我々が握っていた方がうまそうに見えるし。
日本人がカウンターに入っていた方が客が入りそうだよね!
2週間いたからいいバイトになるかも・・・
海外で、それも日本人があまり行かないところの日本食は気をつけた方がいいかも!
逆に2014の冬季五輪があるからこれから日本食を出すのはチャンスですよ!
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