31日にある練習試合がある。
それはJ1J2の全36クラブから選抜されたU-14のチームが日本サッカー協会(JFA)の中高一貫教育によるエリート選手育成プログラム「JFAアカデミー福島」のU-14に挑む?
選手育成では各チーム独自の試みを模索するリーグが育成の総本山?JFAに挑戦する形で実現。
Jリーグが育成年代の選手を集めて選抜チームを組み、強化に直接乗り出すのは初めて。
各クラブが推薦した56人を集め選考合宿で18人に絞った。
クラブにとって選手は財産。
人任せにはせず、自分たちの手で世界で戦える選手を育てるという強い危機感。
今回の試みをJリーグ技術委員長は「ひとつの問いかけだ」と。
18人選考にこだわったのは「ボールをきちんと止めて蹴れるか」「常にゴールを意識してプレーしているか」の2つ。
ボールポゼッション主体の指導で肝心な基本技術やゴールを奪い守るという本来の目的が薄れている。
JFAによる指導者ライセンス制度の定着が一方でマニュアル化が・・・
同じ14歳の練習試合が育成年代で求められている資質や能力の見直しや指導方法のあり方がでる可能性もある。
いままでユースやJユースのJクラブ同士のゲームを見たことがある。
その時はライセンスの講習会。
JFAに属する人が解説しながらディスカッション。
当然クラブも選手も勝つという大前提のもと戦っている。
それをどこか否定的に話す関係者。
聞いている方は矛盾を感じる。
クラブは育てて使いたいし売りたい。
JFAは代表を強くしたい。
ここの連携が成り立たないと先には進まないだろう。
いくら2050に優勝するっていったって・・・
JFAのクラブを見習うところもあるんじゃないかな?
今回の試みの先はどうなるのか注目しないとね!
そしてライセンスの価値もあらわになるかも。。。
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