分析が進んでいる。
いろんなところで物を言う人はいるけどデータはウソをつかない。
選手はなにを思ったのか!どう感じたのか!
大事なことなんです。
日本は以前からポゼッションなんて言ってTRを各年代していたが、世界に出たらとんでもない。
日本がやってたパスサッカーなんてものは全く世界に通じない。
「アジアの強豪日本」なんてものは世界にはなんてことはないものだ。
日本が3タッチでプレーするところオランダは1タッチでさばく。
パススピードも次元が違う。
決勝トーナメント1回戦までのデータだと日本は4試合で成功させたパスは890本。16チームの中でもっとも少なかった。
パス成功率は60%出場32チームで最低。
1位はスペイン81%。
ものすごい開きがあった。
ポゼッション重視みたいな協会姿勢があったにも関わらず世界に出ると最低とは・・・
何を持ってやっているのか疑問。
そしてつなぎ段階で成功率が低くなれば当然シュートまでも行かない。
シュートの機会も減る。
シュート数は16強で15番目。
改めて得点力不足がのしかかった。
「個々のレベルアップ」を地道に追及するしか今後の日本は策はないのだろう。
今回サイドを任された松井にしろ大久保にしろいい仕事をした時もあるが日本にはルーニーのように長い距離スプリントする能力がある人材がない。
そうカウンター攻撃がない。
誰でも労を惜しまずどこからでもゴールに全力で走る人材がいない。
長い距離を走ることが日本に求めることなんだろう。
パスはつながらない分人が走る距離が多い。
現代サッカーではボールも人も走る。
ボールは走らせないが人には走ってもらうサッカーが日本。
人は走るがカウンターがないのが日本のサッカーだった。
逆に日本人の小さな身体でドリブルでしかける。
相手は1対1に負けたくない。
仕掛ければファールももらえる可能性もある。
そしてFKの機会も多くなく。
それが点に関わったのだろう。
1試合平均23の受けたファールは32チームで最多。
体格差で接触を避けているのではなく逆にドンドン仕掛けることがいいのかもしれない。
日本流とは何か!
今回の戦い方がもしかしたら日本が目指すイメージが出てくるのではないだろうか!
新たな発見に可能性は大いに広がっていくかも。。。
2 件のコメント:
面白い記事がありました。
「初戦を勝利に導いた岡田ジャパンの緻密な戦術」 というのですが・・・
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20100617/214998/?P=1 日経ビジネスONLINEでシリーズになっています。最新の記事は「パラグアイ戦を勝ちきれなかった日本の“実力”」で、ベスト4とのデータ比較もあります。
hijiさん
コメントありがとうございます。
いろんな分析の仕方があると思います。今後の日本はどうするべきか!
考えて分析結果を出さないといけないと思います。
いいように、悪いようにいくらでも分析出来ます。
今後の展開に期待します。
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