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7.12.2010

終わったね!

4年に1度のW杯が終わった。
スペインが優勝。
W杯は始まる前はアフリカ有利。
予選リーグでは南米が力を見せて・・・
決勝トーナメントは欧州が力を出してきた。
ウルグァイはよく頑張ったが・・・
3チームは欧州。
ドイツは今回も3位。
決勝はスペインvsオランダ。
私はオランダなんだろうと思っていた。
実はスペインはスペインらしいサッカーという感じはしない。
無敵艦隊と言う意味もよくわからない。
スペインらしいサッカーとは何か・・・
今回のW杯、そしてユーロ。
スペインらしいというより彼ららしいサッカーだったようなきがするのは私だけ?
まだ分析はしていないがパス成功率はNO1だろう。
でもそれはなの為?
もちろんシュートをゴールにいれるためなんだろう。
準決のドイツ戦はドイツに何もさせることが出来ない時間が多かった。
でも・・・
あんなにボールをつないでも得点はCK。
それを勘違いしてパスを回すのがいいと考えてしまうのはおかしい。
世界のサッカーではいかに時間をかけないで点を取るか。
時間をかけないということは相手のDFを組織化させないこと。
ドイツはいい例でしょう。
そこを勝つのはスペインのサッカーというより、今回のメンバーのサッカーであったように思う。
ドイツに始まった日本サッカー協会。
フランスの「シャンパンサッカー」の流れを経て、ポゼッション重視。
そして近年スペイン風を取り入れている協会。
体系は日本人に近いのかもしれないが・・・
はたして真似が出来るのか?
やはり将来は「個の力」が大事になってくるのだろう。
今回わかったのはサイドからどう攻撃するか。
今まで中央のスタープレーヤーを使ってどう攻めるかが常に日本がやってきたこと。
でも今回はサイドからどうするか、チョット世界基準に近ずいて考えることができたのだろう。
駒野・長友・大久保・松井。
もし俊輔がいてサイドにいても最後は中央でプレーしていい結果に至らなかったのだろう。
サイドがいい分森本には出場してほしかったけど・・・
サイドを制すると試合を制するくらいのことを言われているからね!
後は惜しみなく長くスプリントすることでしょう。
スペインの優勝は納得できるが本当に強かったという感じは思わない。
彼らが凄かったという感じ。
4年後にメンバーが替わっても同じようなサッカーが出来ればスペインのサッカーが本当に強さを感じるのだろう。

2 件のコメント:

Hiji さんのコメント...

W杯の写真サイトです。
http://jp.reuters.com/news/pictures/rpSlideshows?articleId=JPRTR2F1P6#a=1
オーッ!! というような写真あります。

三上真吾 さんのコメント...

Hijiさん
確かに違う目線の写真が多くありますね!
振り返って語り続けるものがありますね。
情報感謝です。