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10.04.2010

応援

大学サッカーの応援に先輩が来てくれました。
以前からおせわになっている先輩です。
社会のこと、サッカーのこといろいろ話しても楽しく勉強させていただく先輩は尊敬する人の一人です。
今回もいい言葉をいろいろ頂き感謝です。
考えればその方はこの大学とはまるっきり関係ないにも関わらず応援に来てくれて私としても力強いのです。
実はこの先輩。
ラグビーでは名をはせた方。
いわばトップアスリートです。
機会があってサッカーチームでご一緒させていただきピッチでともにいい汗をかいている仲間でもあるのです。
その方が現場に応援に来てくれるのは本当にうれしいです。
トップアスリートとしての目線は厳しく、ありがたい言葉がいっぱいです。
こういう方に支えられていると思っています。
そしてありがたいことに写真まで撮って頂き・・・
この場を借りて感謝いたします。
ゲームはと言えば・・・
残念ながら惜敗。
コーチの私が言うのも変ですが、差は微量でしょう。
サッカーというものはどんなに攻めていても点を入れないと勝てません。
逆にどんなに攻めれれていても取られず、わずかなチャンスをものにすれば勝つのです。
サッカーはどんな状況でもまずやります。
常にイレギュラーがつきもののスポーツ。
雨や雪が降っても、グラウンドコンディションが悪くてもやるスポーツなんです。
ゲームが始まってしまえば、どんなにレフリーが下手でも相手が必要以上に荒くても関係ありません。
今年行われたW杯では完全にゴールラインを割ったボールでさえレフリーはゴールでないと言えばゴールではない。
そこに異議があったとしてもプレーは続けられて続行する。
あとで言っても覆ることはない。
まずそこを基本としないといけないスポーツ。
常にイレギュラーな状況に素早く判断してプレーすることを常にトレーニングしていかないとレベルはアップしないだろう。
ピッチで起こりうるすべてのことを踏まえて考えてトレーニングしないといけない。
勝つためには決して妥協しないでトレーニングしていかないと。
ピッチでは自立した選手と決して妥協しない気持ちが大事になる。
すこしの差とはそんなところかもしれない。
これは言われてするものではないと思う。
ピッチに立つ責任としてやらないと、いつまでたっても同じことの繰り返しだろう。
指導者として何が手伝えるのだろうか?
真摯に取り組んでも中々難しいが・・・

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