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10.08.2010

ブラインドサッカー

視覚障害者のサッカー、ブラインドサッカーが子供たちの特別授業に来た。
時間があったので見学させてもらった。
見えないというのは生活するうえでものすごいリスクがあるように感じる。
それは我々健常者が普通に思うだろう。
目が見えないってどういうサッカーなのか・・・
私も興味津々でした。
ボールはと言うと・・・
フットサルボールの中にプラスチック片が沢山入っていて、それがガシャガシャと言ってその音を頼りに反応する。
DFは「ヴォイ」と言ってDFする。
大変難しいサッカーだ。
ゴール裏にはコーラーと言うシュートまでを指示する人がいて常に声を出している。
ピッチはフットサル。
ボールもフットサルボールに細工してあるボールのドリブル方法がチョット違う。
足の内側でボールを運んで常にボールは足元。
そしてコーラーの指示でボールを運んでシュートまでもっていく。
サッカーで見て動けないのは、普通ではありえない。
いろんなサッカーがあるけど本来のサッカーとは、
見れること・話せることが出来るはず。
身体的に機能をはぶかなければそれを有効に使わないと・・・
人間の本来持っている才能の見るということが出来ないサッカー。
いろいろ勉強になったサッカーだった。
人間の機能を究極に使ってサッカーする。
現場に生かさないといけないよね!

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