会長は「豊かなスポーツ文化を育み、社会の発展に貢献する理念の下、われわれは必ずやW杯を日本で開催したいと考えております」と招致の意思を表明。
「2002年W杯・日韓大会からまだ間もないこと、設備や財政面の課題、(2016年)東京五輪招致の結果(落選)など、懸念されることも多々ありますが、強い意志と勇気を持って招致の成功を目指します」と、02年には果たせなかった悲願の単独開催への意気込みを語った。
招致活動のプロジェクト名が「DREAM 2018/2022」と名付けられ、プロジェクトの招致マーク、デザインエレメントも同時に発表。
デザインエレメントは、拡大していくサッカーボールをモチーフに、青い地球のイメージも重ねて表現。
「Truly Universal=ワールドカップの喜びを真に世界中が分かち合う。」というコンセプトの下、日本人のヒューマニティーと最先端のテクノロジーによって、W杯とサッカーの可能性を広げようとする意志が込められている。
W杯招致特別広報大使として漫画家の故手塚治虫氏が生み出した「アトム」が就任。
18、22年のW杯開催地は10年12月2日(予定)にFIFAの理事会で決定。
W杯招致に立候補している国は以下の通り。
■アジア・日本(2018/2022)
・オーストラリア(2018/2022)
・韓国(2022)・カタール(2022)
・インドネシア(2018/2022)
■欧州・イングランド(2018/2022)
・ロシア(2018/2022)
・スペインとポルトガルの共催(2018/2022)
・ベルギーとオランダの共催(2018/2022)
■北中米・米国(2018/2022)
2010南アフリカ、2014ブラジルが決まっている。
その次を考えると・・・まずヨーロッパが妥当だろう。
そしてその次に・・・アジアに来たとしても・・・
オーストラリアなんだろうな?W杯にも出場ているしシドニーで五輪も開催しているし・・・
日本はまだまだのような感じがするけど・・・
そして今回の招致は表明からして出遅れている感じもする。
2002の時FIFA会長に「共催が合意出来ないと向こう50年W杯開催はない」とまで言われたのも事実。
2018・22ともに難しい戦いになるのではないだろうか!
無駄使いをしすぎるとJや協会がやばくなるんじゃない?
東京五輪招致の時も北京の後にロンドンからまたアジアは考えると無理があったのかもしれないかもね!
やっぱり「国」と一緒にプロジェクトを組んで行かないといけない。
totoの利益を文科省にというより「スポーツ省」を作って独自の利益として五輪や各競技のW杯をプロジェクトとして考えないとダメなのかも・・・
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