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7.14.2008

サイクル野郎

私が子供の時に流行った漫画にサイクル野郎というのがあった。
自転車で旅をする漫画だったような・・・中身はあんまり覚えていない!
当時自転車のプチブームだったのを覚えている。
サイクリング車が欲しくて仕方なかった。

私の後輩で元モデル。今は商社のエリート?社員???
この後輩以前書いたが、語学が堪能で、某大学のポルトガル語学科。
サッカー大好き=ブラジル=ポルトガル語。
という方程式?で入ったらしい。
ブラジルに行ったら手紙をくれたり(当時はPCもなくメールもなかった)お土産貰ったりしてモデル以外でもサッカーをしたりでかわいがっていた。
それが縁で今でも一緒にボールを蹴っている。
今ではポルトガル語、英語、タイ語まで話せるとか・・・
その後輩が卒業旅行にしたことがすごい。
オーストラリアを横断するという。
へぇ~楽しそう!気をつけてね!なんて話していたら、何と自転車で!
たまげたね!オーストラリアって知ってるの?
無謀でしょう?内陸ってあまり人住める場所ないでしょ?
今ではGoogle Earthなんてものはあるけど普通の人がPCなんて持ってない時代にね~
どうするんの?ん~わかりません!
大丈夫か?ん~わかりません!
随分頼もしいというか・・・無謀というか・・・
とりあえず生きてかえって来いよ!なんて!
今考えればその時にしかできないこと。自分にはそのチャレンジを思いつかなかった。
かえって来て話を聞くとオーストラリア自転車横断3000km(そのまま映画のタイトルみたい)
当時10万円位使って基本野宿だって!ホントにたくましい!
たまにバーの上が宿になっていてそこに泊まったって。
ほとんど西部劇だよ!
ある意味憧れの世界。そんな冒険ができてうらやましい。
尊敬に値する。
当時辛い話をよく聞いたが、今となってはいい思い出でしょう。
でも当時イキイキと話してくれた。
人間の大きさや偉大さってそんな経験から来るのかもね!
体力のある限り挑戦ってしたいよね!
出来なくてもその心は忘れたくないよね!

後日ともに戦い旅をした自転車は船便で無事届いたそうですが・・・ボロボロだったとか・・・今はそのまま手つかずにいるみたい。

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