日本選手のメジャーリーグ進出の先駆け。日本とメジャーで通算201勝(155敗)野茂英雄(39)が現役引退。
今年4月にロイヤルズを自由契約となった後も獲得に乗り出す球団はなく「リタイヤすることにした。お客さんに見せるパフォーマンスは出せないと思う」。
野茂は、ドラフト1位で1990年に近鉄入り。
95年にドジャースに入団、64、65年の村上雅則投手(当時ジャイアンツ)に次いで日本選手として2人目の大リーガーとなった。速球とフォークボールを武器にオールスター戦先発など1年目から大活躍し、新人王に選ばれた。また、ナショナル、アメリカン両リーグで無安打無得点試合を記録する史上4人目。
私は95年にロスに行ったときに見た。
ロスは日本人も多く、NOMOファンのアメリカ人も多かった。
ドジャースタジアムはNOMOの投げる試合は満員に近い状態に。
ドジャースタジアムの試合は当日券で、内野から入れてゆく。
いきなり外野席からは買えない。内野席から埋めてから外野席に入れてゆく。
NOMOが投げる試合は外野席もいっぱいになる。
新聞でも「今日NOMOが〇〇を打ち下す」なんて出ているそれを見てみんなNOMOが投げるんだったら・・・行くぞ~って。リトル東京なんて早く店しめるところもあるくらい。
日本人の社交場的な感じ。思いっきり応援。もちろんビールとドジャードックも忘れずに!
楽しかったなぁ~・・・!
そして8回位にお役御免で降板するとお客さんも帰ってしまうくらい。お疲れ!なんて。
そのくらい人気があった。
今思えばメジャーのNOMOは見たが近鉄の野茂は見ていない。
メジャーのNOMOを見れて良かったと思う。
海外に出て活躍する日本人を見れて良かった!
NOMOの活躍はその当時、アメリカのスポーツメーカーでシューズまで出た。
そのスポーツメーカーは名前が入るシューズはジョーダンだけでそのあとにNOMO!
NOMOマニアっていう言葉までできた。
そんなNOMOを見れたのは自分としては貴重な体験だった。
そして抱き合っているNOMO のバッテリーのピアッツァもすでに引退している。
1時代を築いたバッテリーは私の中でいつまでも心の中にあるだろう。
アメリカで見て三振のヤマを築いたあの「トルネード」は忘れない!
お疲れ様でした。そしてありがとう!
まさしく「英雄」です。
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