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12.05.2008

2002日韓W杯C・森岡が現役引退。

02日韓W杯で代表のキャプテンを務めた京都のDF森岡隆三が、今季限りで現役を引退すること。
昨季、清水から京都に移籍しJ1復帰に貢献したが、今季は若手の台頭もあって出場はわずか7試合。
チームから指導者への転身を勧められていたこともあって、最終的に引退を決意。 
森岡は「チームから来季のことを言われてだいぶ悩んだ。毎日気持ちは揺れていたが、J1残留を決めた時に自分の中で次のステップに行こうと思った」と。
状況判断の鋭いDFとして活躍した15年間の現役生活を「鹿島でサッカーの厳しさを知り、清水で喜怒哀楽を知った」と振り返った。 

鹿島時代の94年、デビュー戦の横浜M戦で自分のプレーから失点したことがずっと心の隅にあったという。
ジーコの薫陶も受け、清水では優勝も経験した。
京都での2年間は「これまでとは違った新たな挑戦。サッカーはチームスポーツだということを再認識させられた」と言う。
J1昇格、J1残留争いなど選手としてあらゆる経験。 
代表としても38試合に出場。
「00年のアジア大会で優勝したことが一番の思い出」と振り返る。
02年W杯ではトルシエジャパンのキャプテンを務めたが・・・
初戦のベルギー戦で故障し「喜びより苦しみのほうが…。それがあって成長できた」。
今後は指導者の道を歩むが「サッカーは楽しいものだということを伝えたい」と。
期待したいね!
日韓W杯は宮本が穴を埋めて一躍有名になったが本来は森岡のポジションだった。
トルシエサッカーではなくてはならない存在だったがW杯でのアクシデント。
ホントに悲劇だったと思うよね。
一時代を作ってきたいい選手。
良く頑張ったとしか・・・
お疲れ様でした。そしてありがとう!

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