高校の授業。
いまどきなんだか、昔なんだか生徒にあまり自主性を感じない。
我々の時もそうだったかな?
進んでやる!ということは体育に関しては感じない生徒が・・・
運動嫌いもその要因なんだろうが、自分からというのはあまりいないかな?
かといってちょっとした罰ゲーム的要素を入れると頑張ってやる。
今回もバスケットのシュートゲームをやった。
「シュートが入った人は座っていいよ」と投げかける。
その前にシュート練習を時間かけてした。
その時練習をしていないから始めたときになかなかシュートが入らない。それは当然。
最後の方まで残ってしまう。
今度はドリブルからのシュート。
3ポイントのラインからドリブルしてシュート。
それも練習してから、先ほどみたくドリブルシュート2本入ったら休憩。
やはり練習していないため入らずに・・・
授業なのでこちらはやるように投げかけるがやるやらないは本人次第。
それが評価になる。
上手が基本じゃない。
やること。チャレンジすること。それが大事。
授業の延長に勝つという言葉は必要ない。
運動を楽しんでもらえばいい。
授業の延長には「今後も運動をしてもらい楽しんでもらう」こと。
無理なことはしていない。自分の中でチャレンジしてもらえばいい。
ゲームをしてもボールに触れることなく立ってみているだけ。
こういう子は社会に出ても立ってみているだけだろう。
与えられた環境の中で自主的にやってみる。
そうしないと自分からは何も生まれない。
こちらは常に投げかけている。
そこから先はやらされるのではなく、自分からやらないとね!
自分の思っていることを何か伝えてみよう。
相手は必ず返してくれるはずだよ!
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