日本サッカー名蹴会(レジェンドプレイヤーズクラブ)が今年4月に発足。
元日本代表ラモス瑠偉など7人が発起人になり設立。
国際Aマッチ50試合出場など入会基準を満たしたスター選手が、社会貢献とサッカー界の底辺拡大に尽力することになる。
「日本サッカー名蹴会(レジェンドプレイヤーズクラブ)」
立ち上げに向けて、現在社団法人格の取得手続きも進められているようだ。
名蹴会の発起人ラモスさん、横浜Mの木村和司さん、柱谷哲二、熊本でJリーグ選手会長の藤田俊哉、金田さんら7人。
会員に選出されるためには国際Aマッチ50試合出場、日本サッカーリーグ(JSL)200試合出場、Jリーグ400試合出場の3つの条件のうち、いずれか1つを満たすことが必要。
サッカー選手にとっては最大級の勲章となる名蹴会だが、現在条件を満たしているのは50人以上。
現役引退している往年の名手には日本サッカー協会名誉副会長の釜本邦茂氏、中田英寿氏、日本サッカー協会の原博実・強化担当技術委員長など計34人。
現役選手では俊輔、カズ、中沢、川口などが名を連ねる。
一部の条件達成者にはすでに名蹴会設立の案内状が届けられているそうだ。
活動内容はサッカーを通した社会貢献を目指すもので、JリーグOB会と連携したサッカー教室などを通じての青少年などへの技術指導や、チャリティーイベントなどが計画されている。
1993年にJリーグが発足し、日本のプロサッカーは今季で18年目。
日本サッカー界の夢であった人たち。
いまでこそW杯だ当然の時代。
それを築いてきた人たちはサッカー界の宝。
今までは「殿堂」ということであったものが、「名蹴会」という団体になって活動するのか。
子供たちには全く知らない「名球会」にならないようにしてほしいね!
名球会のゴルフが番組になってしまうようなことのないように常に子供たちに「夢」を与えてほしいね!
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