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8.25.2016

夏の思い出…

🚄の帰りの途中、隣の座席に小学生くらいの女の子が1人乗ってきた。
座席に座ると窓の外からいかにも女の子のおばあちゃんなど数人が一生懸命手を振っている。
夏休みを利用しておばあちゃんのお家に出掛けたのか、それとも帰りは1人だったのか…
それに応えて女の子も手を振っている。
いい風景です。
女の子は大人しく隣でマンガ本を読みながらたまにおやつを食べていた。
気がついたら女の子はマンガ本をしまって寝ていた。
どこまで行くかはわからないが次の駅が近づいている。
あと10分。
起こそうか…この世の中女の子に勝手に触って起こすのも気が引ける。周りの女性に頼もうか…と思っていたら起きた。
周りをキョロキョロしていたので次◯◯駅だよ。と教えて、どこで降りるの?と聞くと次の◯◯駅。
よかった!起こそうかと思ったよ。と伝えるとありがとう。と…
◯◯駅に着いて、リュックを背負う手伝いをしてバックを持ってありがとうございました。と言ったので、忘れ物ない?お家まで気をつけてね!と言って別れました。
私は次の駅。
可愛くて素直でいい女の子だなぁ~と思って◯◯駅を出発。
ホームのついたてで気がつかなかったが、母親が出迎えしていてホームで誰かに連絡。
今、着いたよ!とおばあちゃんに連絡していたのだろう(推測)
そして母親と女の子は私にお辞儀をして手を振ってお見送りしてくれた。
夏は終わってないが、なんだか清々しい気持ちになり夏のいい思い出になりました。

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