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12.14.2016

救急要請

夕方、住んでいるマンションでドーンとものすごい音。
なんだ?と思い玄関からスリッパのまま外の状況を確認。
10階から下を見る限り何もない。
同階の女性がで出てきた私を見て「父が!」と外付けの非常階段の踊り場にいる。
スリッパののまま走って行くと意識朦朧の初老の男性。
段差に足を取られ後ろに倒れて頭を打ったよう。
咄嗟に出血を確認し幸いにも出血なし。
意識朦朧の状態。そばには毛糸の帽子、買い物から帰ったのか買い物の袋。
呼びかけには応えない。
脈を取る…脈あり。
女性には「救急要請をお願いします」と伝える。
所見では外傷や骨折も見当たらないがまずは動かさないでそのまま初老の男性に呼びかけ続ける。
「大丈夫ですか!」「痛いところありますか?」
徐々に意識が回復。
こちらの呼びかけにも少しつづ答えてくれるように…
手を握ってもらったり…
この間に気になったのか同階の女性が出てきて管理人を呼びにいって…管理人も状況を見ている。
そうしているうちに救急隊員が到着。
あとは任せるため引き上げました。
頭も体も強く打っていると思うが毛糸の帽子が頭をカバーしてくれたりように思う。
そしてなんと言っても10階の外付け非常階段の踊り場。落ちなくて良かった。
しっかり回復していることを願う。

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