子供たちが宿題の書き初めをした。
実は私幼少のときに習字をやっていて当時「二段」という称号を取った。
子供たちが部屋で墨をスル。
懐かしいいい匂いだ!
私の書道魂にも火がつく。
とは言っても何十年ぶりの筆。
最近は習字を教える教員がいないらしい。
筆の使い方も知らない。
硯も石じゃない。プラスチック。
墨もろくにすれない。というよりすっている間に飽きちゃうんだね!
子供の時は結構好きだった習字の時間。
高校まで「書道」の成績も良かった気がする。
子供たちは筆の使い方がよく知らないから筆圧もない。
姿勢も筆の持ち方もよくない。
なんだか日本のいいところが日本人によって失われていくような気がする。
教育ってなんだろう。
ゆとり教育とは何だったんだろう。
日本人独特のよいものを失うような教育なんてあるのか・・・
読み・書き・そろばん。
昔は子供の育成の一部だった。
今こうやってパソコンを打っているが、やはり書くことは大事。
大人になって字が汚いのはチョット考えてしまう。
字をきれいに書く人には魅力すら感じる。
墨で字を書くは日本人の心なんでしょう。
なんだか「一文字に集中」するいい機会になりました。
子供たちの手は墨でまっくろでした。
それもへたくそな証拠ですね!
もちろん私の手は墨は着いていませんが・・・
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