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8.10.2009

ショックな出来事。

中村俊輔の所属するエスパニョールのDFハルケ主将が、遠征先の合宿中に心不全により急死。
26歳。
ホテルの隣室だった俊輔もショック。
予定された親善試合も中止し、本拠地・バルセロナに戻ったチームは、一様に硬い表情。
俊輔が絶句した出来事は、突然起きた。午後の練習がオフとなり、ハルケ選手は自室で恋人に電話をしている最中に意識不明となった。
動揺した恋人が、宿舎で同室の選手の交際相手に電話で異変を知らせ、選手らが部屋に駆けつけたとき、すでに呼吸をしていなかった。
宿舎で隣室にいた俊輔も6番目に部屋に入り、人工呼吸と心臓マッサージを施す同僚らとともに必死に声をかけた。
5分後にチームドクターが蘇生(そせい)措置を行い、救急車で病院に搬送されたが、死亡が確認された。
10日ほど前に全選手が心電図検査を行った後の訃報。
ハルケ選手はエスパニョール下部組織出身の生え抜きで、スペイン代表も嘱望される実力者。

 スペインでは07年8月にセビリアDFアントニオ・プエルタ選手(享年22)が試合中に倒れ、3日後に死亡する悲劇があったが、またも起きた突然死に欧州サッカー界には衝撃が広がっている。

サッカーをするものには考えさせる事故だ!
どんなスポーツでもありうることなんだろうけど・・・
サッカーをするものとして、心からご冥福をお祈りいたします。

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