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8.31.2009

今日の相手は?

リーグ初戦。
ゲーム前のミーティング。
ここで選手に初めて言った言葉。
今までTRMなんかでも言わなかった。
それは戦う相手を「敵」と言ったこと。
選手たちには「どんな状況でも感謝をもってゲームに挑むこと」
「人にもレフリーにも文句を言わない」
プレーに自信がないから文句を言うんじゃない?
サッカーをやっていれば蹴られるしぶつかることは当然。
それを「痛いな~」って怒っていたりするものがいたり・・・
今回も相手チームは「ありえね~」って言っていた。
レフリーがホイッスル鳴らすまですべてありなんだよ!
思わず笑っちゃた。
もう癖になっているんだね!
私は「文句言っていても何も変わらない。文句の分状況は悪くなる一方でしょ!
次の行動を考えること。」サッカーに止まっている時間はない。
このチーム以前はチーム同士言いあいになっていたらしい。
何に戦っているのだろう?
今年は「文句なんて言わないように!」と言っている。
相手を尊重しなければいけない。
ただ公式のリーグ戦、戦って勝つことに意義がある。
成績が残るからね!
ということで今回は「相手」ではなく「敵」といい勝つことにこだわった。
初戦というのはどのカテゴリーでも大切。
「勝つ」「負け」「分け」。
どれになるかで次のプレッシャー・方向・モチベーションすべて変わってくる。
モチベーションを上げるのもコーチの仕事。
言葉を選んで選手に伝えることは大事。
失敗はすべてコーチの責任。
今回の「勝利」で選手・チームが成長してくれることを願う。

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