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12.29.2008

研修


今日はU-15、高円宮杯決勝。
妃殿下のお姿も・・・
研修はU-16の監督の講義そして試合見学。
講義はいろいろためになる話だったが、時間の関係上ディスカッションはできずに・・・
指導者講習として技術的な方向性を~って感じだった。
日本が向かう日本のサッカーとは・・・
サッカーは進化する。
ユーロでも今回優勝のスペインと前回優勝のギリシャ。
サッカーのやり方も違う時間、スピードすべてが凝縮されていると。
そこでの課題は「個の技術」、個人がどれだけできるのか。
それは育成年代からの課題。
話自体はすごくためになったが・・・
もっと科学的なことも聞きたかったな!
U-15で何をやるかはもう育成の段階である程度きまってきている。
チャレンジできたいと先に進めない。
チャレンジするためには個人の技術を身についてないといけない。
それを踏まえての方向性は協会発動だろう。
最後は代表でどうするかということだろうから。
スキルはあってチャレンジする姿勢があって・・・あとは戦う身体と作るにはどうするの?
実際高円宮杯はあまりいい試合ではなかったのではないか?
勝つのは大事。
でもこの中からU-15や16の代表になる人がいるの?
技術的には勝ったチームより負けたチームの方があった感じもする。
総括でも「いい試合じゃなかった!」言っていた。
U-15でも中2日はキツイ!
充分なパフォーマンスは発揮できたのか?
難しいね!
テクニックはある。持久力は?フィジカルは?
どのサッカー先進国でも科学的にトレーニングしているしデータを持っている。
今度日本のサッカーがどこに行くのか?
2015までにトップ10になんて言っているけど。
研究してデータを取っていかないと、同じ間違いを繰り返す。
せっかく筑波出の人がいるのに、生かされていない。
韓国の育成年代はもっとハングリーだ!
そして試合を見て感じたもう一つのこと。
優勝チームのサブの選手のアップ。
そして尊重。
敗れたチームは交代した選手を握手して出迎え。
優勝チームは何もなく・・・声もかけられない。
甘えるな!ってことかな?
優勝チームの方が体格的には大きかったが・・・
パフォーマンスや個の技術はあったような感じだ!ハイボールも勝っていたし!
勝敗は一言。「不運」でした。
それもサッカー。
最後までチャレンジしていたし・・・
この中から将来の代表が出てくるのか?

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